作品中に登場した動物(A・Hの遺伝子元)
アイウエオ順。ものすごいアバウトな説明です。間違ってたら教えてください。
(投)は投稿キャラ
動物名 | 使用キャラ | 特徴・生態 |
アイベックス | アラン・フレル シン・ヤーン |
学名:Capra ibex ウシ目(偶蹄目)ウシ科ヤギ属 高山・断崖などに生息。立派で大きな角が特徴。 ハイジにも出てきたよね |
アシカ (カリフォルニアアシカ) |
バーン ヒューイ(投) |
学名:Zalophus californianus ネコ目(食肉目)イヌ亜目鰭脚類アシカ科 北東太平洋・北米大陸西岸に住む 水族館・動物園でおなじみ。とってもかわいい |
アラハダカ(深海魚) ↑特徴からいうとたぶん。海水魚類はホント詳しくないんで・・・特に深海魚は |
アネシア | 学名:Myctophum asperum ハダカイワシ目ハダカイワシ科ススキハダカ属 中深層 200 〜 1,000 mに生息。体の側面の一部が自家発光する。 英語でランプフイッシュというのは一部が光るから |
イヌ | フェイ・キリシマ ルー他 |
学名:Canis lupus familiaris ネコ目(食肉目) イヌ科 イヌ属イエイヌ 紹介するまでも無いと思うが一応。分類上オオカミの亜目。DNA的には全く同じ種。嗅覚はヒトの数千から数万倍らしい(でも本当はイノシシやクマの方が鼻いいんですけど)品種改良が進みすぎて多種多様な見た目のものが存在する。最も人と繋がりの長い動物 |
イルカ (ミナミハンドウイルカ) |
フェイ・キリシマ ルー |
学名:Tursiops aduncus 鯨偶蹄目ハクジラ亜目マイルカ科ハンドウイルカ属 太平洋・インド洋などの温暖な海に生息する。瞬間で時速50km程度の速度で泳ぐ事も出来、また300m以上潜るものもいる。反響測定で獲物の位置を捉える。人懐っこく好奇心旺盛な超素敵な生き物。ちなみに体当たりや尾鰭の一撃でサメにでも勝てるらしい |
インパラ (作品中アンテロープとしている箇所もありますが、アンテロープ=レイヨウとは家畜以外のウシ科の総称です) |
マルカネッタ・ ギブソン |
学名:Aepyceros melampus ウシ目(偶蹄目)ウシ科インパラ属 主にアフリカのサバンナ・森林に生息。 最大時速60キロで走る事が出来、跳躍は高さ3メートル、幅10メートルも可能。レイヨウ類ではスマートでやや小型 |
オウギワシ (Harpy Eagle) |
ミカ・キリシマ | 学名:Harpia harpyja タカ目タカ科オウギワシ属 メキシコからアルゼンチン北部にかけて生息。 大型で、猛禽類最強の握力をもつ。視力・聴力もずば抜けている 見た目もとってもカッコいい(と私は思う) |
オオカミ (ツンドラオオカミ) *リズ先生はシンリンオオカミ ↑約束で明かしてませんが |
ディーン・ウォレス リズ先生 (投) |
学名:Canis lupus albus ネコ目(食肉目)イヌ科イヌ属 おもにユーラシア北端に生息。タイリクオオカミの亜種。 北に行くほど個体は大きくなるといわれている。(ただしホッキョクオオカミは小柄)本文中にそこそこ書いたので割愛。語ると長くなります・・・。 主役がなぜこの種類か・・・私が本物のオオカミを見た事があるのがこれだけだからです |
カイコ(山繭餓) (スミマセン。虫も苦手ジャンルです) |
ハナ他多数 (投) |
チョウ目(鱗翅目)カイコガ科・もしくはヤママユガ科 アジアでは古くから養蚕盛んで、繭から絹を、またさなぎは食用・漢方薬の材料などとして利用されている |
カンムリクマタカ (Crowned Eagle) |
Mr.レイ | 学名:Stephaboaetus coronatus タカ目タカ科セグロクマタカ属 サハラ砂漠以南の森などに生息。 レイヨウ類や大型ネコ科動物すら持ち上げる事の出来る握力を持ち、鉤爪は長さ10センチ以上に達するものもいる。握力、スピードは最強クラス |
カマキリ (オオカマキリ) |
レディ | 学名:Tenodera aridifolia 東南アジア・アジアに広く分布 食性は肉食性で、他の昆虫を捕食するが、大きさによってはカエルやトカゲなども捕食することもある。こいつは南に行くほど個体は大きくなるみたい |
キツネ (スイフトギツネ) ↑可愛いから |
シンディ・ロズウェル (投) |
学名:Vulpes velox ネコ目(食肉目)イヌ科キツネ属 アメリカ北中部に分布 キツネは仲間同士のコミュニケーション能力に富んでいる。イヌ科でありながら行動パターンはネコに近いらしい |
グリズリー (ハイイログマ) |
ダグ他 (18号はブラウンベア。ほぼ同じ種) |
学名:Ursus arctos horribilis ネコ目(食肉目)クマ科クマ属 北アメリカに生息する大型のヒグマ。鹿みたいな大型の動物から昆虫、魚、木の実まで何でも食べる。生息場所により個体の大きさが異なる。とっても力持ち。 |
コウモリ (ベヒシュタイン ホオヒゲコウモリ) |
京・ガーランド (北米支部長) |
学名:Myotis bechsteinii コウモリ目(翼手目)ヒナコウモリ科ホオヒゲコウモリ属 ヨーロッパほぼ全土に生息。洞窟、木の洞などで子育てする。 超音波を用いた反響測定で障害物を認識したり虫を捕らえたりする これもなんでこの種類なんだ・・・とツッコまないで。かわいいから。 |
ザトウクジラ | ビッグ・ママ | 学名Megaptera novaeangliae 鯨偶蹄目ヒゲクジラ亜目ナガスクジラ科ザトウクジラ属 大きいものだと12〜18メートルにもなるという大型のクジラ。北半球・南半球ともに分布しているが、繁殖期には温かい海、それ以外は各極へと回遊する。 歌うクジラとして有名。その年毎の流行歌もあるんだとか。 |
タテゴトアザラシ | アデル | 学名:Phoca groenlandica ネコ目(食肉目)イヌ亜目アザラシ科ゴマフアザラシ属 北大西洋・北極海沿岸に分布。成体になると背中にUに似た模様が出来るのでそれが竪琴に似てるからこの名前らしい。赤ちゃんは白くてべりーキュート |
デンキウナギ | エレクトラ (投) |
学名:Electrophorus electricus デンキウナギ目ギュムノートゥス科デンキウナギ属 南アメリカのアマゾン川とオリノコ川水系に分布 ウナギとは全くの別物。筋肉が発電板になっており、発電器官は頭側が+ 尾側が−。鰓があるのにたまに息継ぎしないと死んじゃうというお魚 |
ドールシープ (ドールビッグホーン) |
イアン | 学名:Ovis dalli ウシ目(偶蹄目)ウシ科ヒツジ属 アラスカ〜カナダ北西部に分布。険しい断崖などにもいる。 白くて一メートルにもなる角がカッコイイ。 |
ネコ | カイ・リーズ他 (投) |
学名:Felis silvestris catus ネコ目(食肉目) ネコ科 ネコ属ヤマネコ種イエネコ亜種 北限・南限以外ペットとして世界中に分布。 身軽で意外と手先も器用 |
ヒョウモンダコ | ベラドンナ | 学名:Hapalochlaena lunulata 八腕目(タコ目)マダコ亜目マダコ科ヒョウモンダコ属 西太平洋熱帯・亜熱帯域の岩礁、サンゴ礁に住む10pほどの小さいタコ。周囲に擬態するのが得意だが、危ないときには青や黄色の豹柄に似た斑模様の警告色を見せる。唾液に猛毒テトロドトキシンを持ち、噛まれると死に至る事も。 触っちゃいけません。 |
ファイアーサラマンダー | ミア・イア姉弟 | 学名:Salamandra salamandra 両生網有尾目イモリ科サラマンドラ属 首・および背中に毒腺を持ち、身を守るためにサマンダリンというアルカロイド系の神経毒を噴出する。その様子が炎が立ち上る様に見えるためこの名がついたとか。黒に黄色の斑は警告色。 |
フクロウ (メンフクロウ) |
アイザック・シモンズ (本部長) |
学名:Tyto alba フクロウ目 メンフクロウ科 メンフクロウ属 夜行性で、視覚・聴覚が非常に発達していて左右で耳穴の高さが違い音を立体的に捉える事ができるため、距離感をつかめるので確実に獲物を捕らえる事ができる |
ベッコウバチ (オオベッコウバチ) |
レディ | 学名は知りません・・・英語名はTarantula hawk。 ハチ目(膜翅目)ベッコウバチ科 色は青っぽい黒で羽根の色はオレンジ。6cm以上の大型の蜂。蜘蛛に麻酔毒をうち、生きたまま巣に運んで産卵、餌とする |
ベルーガ (シロイルカ) |
アリー | 学名:Delphinapterus leuca 鯨偶蹄目イッカク科シロイルカ属 北極圏の冷たい海に分布。 おでこにメロンと呼ばれる脂肪組織があり、そこを震わせて高音の笛のような音や鈴ににた音を出す。別名「海のカナリア」 憎めない顔がラブリーな色白ちゃん。赤ちゃんの時はグレー。水族館などでも人気。 |
ベニコンゴウインコ | リルケ | 学名:Ara chloropterus オウム目インコ科コンゴウインコ属 南アメリカ北部の森林などに生息 嘴はとても丈夫で硬い木の実の殻も砕ける |
ホッキョクグマ | グーリ | 学名:Ursus maritimus ネコ目(食肉目)クマ科クマ属 北極圏に生息。他の熊に比べて顔が小さくやや長い。耳も寒冷地に適応するように小さめ。嗅覚に優れ、一日に70q以上移動したり結構な速度で60q以上泳ぐ事もある |
モグラ (種類は未設定。ヒミズ以外の種とは思う) |
11号〜17号 |
学名:Mogera トガリネズミ目モグラ科モグラ属 土の中にトンネル状の巣を作って、落ちて来たミミズや昆虫の幼虫を主に食べる。中には草食性のもの、水に強いものもいる。 身近な動物なのに結構謎の生き物。 |
リカオン | ユーリ・タナカ | 学名:Lycaon pictus ネコ目(食肉目)イヌ科リカオン属 サハラ以外のアフリカ大陸に分布 家族からなる群れを形成して狩りを行う。鼻面がちょっと短め。 斑の体毛と大きな耳が特徴 |
リンクス (ヨーロッパオオヤマネコ) |
ロイ ライ |
学名:Lynx lynx ネコ目(食肉目) ネコ科 オオヤマネコ属 オオヤマネコ族最大の種。80〜130 cmにもなる。かつてはヨーロッパ全土にいたが今は再導入された場所以外ごく一部。色・模様は個体差が激しい |
写真・画像は勘弁を。図鑑やWebなんかで見てみてね。
追記:最初レイはコンドル(学名Vultur gryphus)だったのですが、コンドルは遺伝子的にコウノトリの近縁だという事が判明。
鉤爪もそんなに鋭くなく、握力もほとんど無いという事で急遽変更になりました。コンドルとコウノトリが同じ仲間って・・・びっくり。
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